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竹内栖鳳師のお孫さん登場

昨日、雨模様の中、熟年女性20名の拝観がありました。
随分前から幹事の方が下見に来られたりしてました。
社会的にも割合知名度のある集まりで、(私も以前から名前だけは
聞いていました)社会奉仕のようなことをされる団体とお聞きしてました。
そういう人たちが、今回は純粋に社会見学とて、当所を訪れられました。
皆さん落ち着いたご婦人たち。
雰囲気に何だか格調を感じます。
こちらは、いつもの調子で始めます。
「幹事さんから、大津の蘆花浅水荘へ行きます・・と聞かれたとき
皆さん、<そこって何処?春挙って誰?>と多分思われたでしょう」私がいくつか
用意しているスベリだしの挨拶のひとつです。
案の定、皆さん首を縦に振られます。
「昭和の初めには、横山大観・竹内栖鳳さんと肩を並べてたんですが」
ここで、いつもと違う反応。「栖鳳さんのお孫さんがここにいらっしゃますよ」
・・何と、春挙の少し先輩、昭和の初めには京都画壇にて「栖鳳・春挙」と並び称された、
父母からも、身近にその名を聞いていた「栖鳳さん」のお孫さん・・・
上品で落ち着いた感じの女性が端然とそこにいらっしゃいました。
春挙の方が早く亡くなりましてねー、弔辞は栖鳳さんが読んで下さった
と、記録や写真も残っています、などと繋ぎます。
終始、私にしては珍しく!意識せざるを得ませんでしたが、
さらりと付き従われ、よい雰囲気が終始漂っていました。
よき、初夏のひと日を過ごせたとの思いが残りました。


   蝉悲し 梢にわれて 残る月    栖鳳

弔辞に添えられた弔句です。



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青春プレイバック PART Ⅰ?

学生時代を軟式テニス一筋といってもいい過ごし方
をした私は、社会人になればもう、楽しみの一つとして
ユックリ テニスもしようぐらいに思っていたのですが。
身体を動かすことはもともと好きで、しかも大学後半から
軟式テニスの本当の面白さというものが分かりかけて
来た感もあって、会社入社後もしばらく本格的に続ける
気になりました。
会社も健全な!余暇活用(今のようにスポーツ=宣伝、セミプロ
という風潮もなく)の一環という姿でそれなりの力を入れ始めていて
私などは、現場の若い力の生活指導もついでにやれ、などとの雰囲気
も感じたものでした。
関東の大学を出た連中や、高校を出てすぐ就職する少年、少女たちの
中にもスポーツ面でも優秀な技術を持つ人たちが入社してきました。
その中にM君という面白くかつ真面目な少年がいまして・・
私とは10歳ばかり齢は離れていたのですが、しばらく一緒に
テニスをしました。
職場も一緒になったこともあり、縁あって仲人を務めたりしました。
私も会社を離れて15年、最近は年賀状のやりとりもやめたので、
音信も途絶えていたのですが。
2,3ヶ月ほど前、、やはりその年代の仲間のA君から久々にTELが
来ました。「Mさんが5月で65歳になり、定年退職されます。選手、女子コーチ
として、ソフトテニス部にも貢献されたので、年代の近いもので、ご苦労さん会
をします。山元さんにも是非出席お願いします」
往時の彼の面影やテニスぶり、地味な職場ではあったが無くてはならぬ
存在として周りから信頼されていたことなどが浮かびます。
予定表を見るとハイシーズンのそこだけうまく空いてます。
A君によれば、出席は20名ほどで女性も半分ぐらいとのこと。
ますますその気になりました。
昨日、三河行ってきました。男性はすぐほぼ全員、分かりました。
女性は姓が変わっていることもあって、すぐには分からない人も
いましたが、昔の躾!のままに、ごく自然にお酌に来てくれて(今なら
セクハラもどき?)旧姓やペアの名前を告げてくれると
瞬時にあの時代に戻り当時の面影が出て来ました。
M君をダシにして、席は終始大いに盛り上がりました。
最年長75才の私も30歳未満のあのころにどっぷり
漬かれた幸せなひとときでした。




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もう夏

門内、庭のあちこち、草々元気を増してきましたね。
今日はシルバーさん、琵琶湖側の大津の公園の方に
入って草刈り(機械で「刈り進む」ほうです)。
6人で一気に進めて行かれます。
束の間、キレイに仕上げてもらいます。
昼過ぎには完了、帰って行かれたアトはスカッ。
道端には、刈られた草の入った袋50?ほど。
すごいものです。庭に生える草とそれを一瞬に
刈り取るシルバーさんの双方のエネルギー。
今や年中行事となったそれを眺めながら、我が家には
今日は一組の来客、吟行の人びと、約10名。
ご案内の後は、当所で昼食の後、近くの生涯学習センターに
場を移して、皆さん苦吟?でも皆さん楽しそうに赴かれましたね。
シルバーさんといい、句会の方といい、それぞれの
晩年を謳歌しておられる・・・
私もそれを眺めながら何となくハズンでいる。
人生の一断面。

    夏めいて  名園何も  咲いてへん   廣太郎

けど、木々もそれぞれに元気です。

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庭前小景

イベントが一つ終わって、今週はゆったり。
今日は朝早くからシルバーさんが草引きに入ってくれています。
3人の方皆さん当所には慣れた人ばかり。
この辺とこの辺をよろしく、とお願いしておけば、うまく仕上げて
貰えます。
すぐ前まで枯れ色だった芝生にも生気が漲ってきました。
4月初めに刈った芦がぐんぐん伸び始めました。
梅も花の後、もう「梅切らぬバカ」の風情。
一方門内の楓は早くも緑濃く・・・
皆なこのままで、止まってくれればよいのですが・・・
移ろいゆくこそよけれ、と自分を慰めながら、景色の
ホコロビを繕っていきましょう。
5月早や半ば。

   動くもの みなやわらかし 若楓    雅子
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5月の雨音聞きながら

GWが終わりました。
そして、8日間に亘る、竹工芸作品展も。
今日は、門や雨戸を開け「ねばならない」ことはありません。
朝のひととき、時分を気にすることなく、布団にくるまって
しばし休んでいます。
肩は軽し。気持ちも軽し。
窓の外には軽い雨音。
わが家での今春のビッグイベントが一応滞りなく終了した翌朝。
8日間は我が家としては最長のイベント。
120名の来訪はこの種のイベントとしてはこれでも最大。

いま邸内外は何事も無かったように静かな雨を受けています。
芝生が勢いを増してきました。
木々の緑にも濃さが増しています。
さあ、次は何を・・・
人家一体となりましょうか。

    葉先より 音を拡めて 若葉雨   一哉
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お祭り済んで夜が明けて

もう5月になって4日目です。
門内の楓を始め木々の葉っぱはいよいよ緑濃く。
そんな中、昨日3日は膳所のお祭り。
直接かかわりはなけれど、この齢にして、何となくうきうき。
去年はマゴちゃんの稚児行列参加を眺めたなあ、などと
思いながら、今年は我が家での「竹展」の応接で
邸内にて、かすかに聞こえる囃子の音を聞いてました。
夕方、お隣の庵主さんのお招きを受けて、お酒を頂きながら
神輿の遅い到着を待ちます。
終着のすぐ手前なので、例年通過も遅いのですが、今年は
さらに遅れているようで、お酒の方が切れ始め、一旦散会。
家に戻って飲みなおしていると、庵主さんより電話、「オミコシの
音が聞こえてきたよ、出ていらっしゃいな」
再び、隣の庵の前に戻って待つことしばし、やってきましたね。
知った人の顔、かお・・・こっちも手を打ったり、囃したり。
今年も何だか参加した気になって、お祭り日が過ぎました。
「竹展」も半ばを過ぎゆきます。

   暫くは 五月の風に 甘えたし   小満ん
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竹工芸作品展

昨日から我が家の座敷で「竹工芸展」が始まりました。
仕掛け人はボランティアで助けて貰っている末富氏です。
盛大なものではありませんが、見やすくまとまっています。
わが家にもともとからある、竹のじゅうたん!に座って
眺めてみるとなかなかいい雰囲気を出しています。
ご希望の方には「竹の間」はじめ邸内も案内します。
満開のヒラトツツジがまさに花を添えてくれてます。
GW一杯公開中。
時間と興味のある方はどうぞ。

  庭のそこここ 咲きつぐ躑躅 祭り来る  古志

そういえば、もうすぐ膳所の町のお祭りです。
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久々にホメられて

久々にホメテ貰いました。しかも若い女性に。
数ヶ月に一度定期的に近くの歯医者さんに検査してもらう
ために通っています。
歯には若いころから自信があり、60近くになっても、
虫歯1本もないのがひそかな自慢でした。
ビールの栓なんかも歯で抜いたりしたこともありましたが・・
ついつい過信していたのでしょうね、定年退職後すぐ、
歯周病らしきものになってしまい、歯を抜く破目に
なりました。
幸い大津ですぐそばによい歯医者さんがおられ、その箇所も
うまく処置していただくとともに、定期的な検査を勧められました。
商売っ気のない言動とウデにホレて以後ずっと通っています。
お蔭で近頃はほとんど無事に過ぎています。
前回、歯科衛生士さんに指摘されました。
「山元さん、この頃少し歯の磨き方杜撰になってませんか、
特に歯と歯茎の接するところ・・・このままでは、ある日歯肉が
崩れてしまいますよ」
自分なりにやってるつもりですが・・などとそれこそ奥歯に
モノの挟まったような返答をしていると、追っかけて
「特に、菌は夜の間に繁殖しますから、夕食後から寝る前の間
に必ず磨くようにしてください」
酒飲みの私にはなかなか守りにくい指示です。
「寝る前に洗面所まで行ってキッチリ磨くのが難しいなら
食卓の横に歯ブラシだけ置いといて、食後に何もつけずに
ブラッシングするだけでも全然違いますよ」
発想の転換か・・・歯を磨くのは何も洗面所でなくてもよし、
ブラッシングだけでもよし・・これなら何とかできそう。
ということで、この2,3ヶ月間、食事後先ずその場でブラッシングし、
そのあとで、洗口液でブクブクするというやり方を割合真面目に
続けました。
そして昨日、若い女性歯科衛生士さん先ずいつものように
検査の手始めに口の中を見るや「山元さん、私の言ったこと
よく守ってくれたようですね、歯茎の色が鮮やかなピンク色になってるでしょ」
(パチパチと拍手のかっこう)
そう言われて、手鏡で前歯のあたりをよく見ると確かにその通り。
場所がどこであれ、若い女性からホメられて、じいさん内心大喜び。
<ほめてやらねば人は動かじ>山本五十六大将の言葉を
まさに噛みしめながら、今晩からも頑張るぞ!と決意を
新たにしました。





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浪速の春ちょっと

今日は朝からよい陽気。
少し朝寝した後、予約しておいたハリ(ハリ・灸のハリです)
を打ってもらいに大阪まで出かけて来ました。
わざわざ、大阪までなんですが、15年ほど前何気なく
新聞広告を見て、通い始めて以来、先生との相性!もよく、
またたまには、大阪の雑踏ぶりを見て、しゃばっ気も味わうのも
若さを保つ要因になるかも、と勝手に思い込んで2,3ヶ月に
一度大阪駅前まで出かけます。
JRで石山から大阪に向かう沿線の風景も結構ヒナびた部分も
あり、季節の移り変わりを実感できていいですね。
前回は桜花ランマンというところでしたが、今回は緑・みどり。
大阪駅頭の雑踏には、フレッシュマン、ウーマンと、外国人旅行客と
おぼしき人々が目立ちます。
これが都会か・・・
今回は先日久しぶりに!出会った家内から、鋭く指摘された、「身体の歪み」
の矯正法も改めて指導を受け、暖かい春の光の中を背筋を伸ばして
帰ってきました。

  町なかも 町のはづれも 風光る  志麻子
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石山の春

桜の花は最早、散ってしまいました。
新緑の候。
暖房器も扇風機も不要の一瞬。
家内が家の周りの草をむしってくれたり、落ち葉を掃いて
くれたり(私もそれに引っ張られ)、あたりの景色をよくしてくれて
三河へと発っていきました。
後は指示された除草剤を撒くこと。シルバーさんの予約も取りました。
ちょっと、手が空きました。
久しぶりに石山寺の方を歩いてみるか。
石山寺は、桜の名所としても有名ですが、花の盛りは人だかり。
私は、花の散った後の緑一杯の葉っぱに覆われ、少し人の
往来の減った瀬田川畔を歩くのが好きです。
そして石山寺山門内には入らず、茶店に入って、しじみ飯と
鯉の煮つけを味わいながら、すぐ目の前に流れる川の水を
あらためて眺めます。
水の色も春いろ。
ときどき窓のすぐそばをツバメが旋回します。
どうやら巣作りを始めているようです。
樹々だけでなく、飛ぶ鳥にも季節の移ろいを感じられるときを
私なりに楽しみながら、ビールを含みます。
家に戻れば、TVの天気予報が、近々の春の嵐の到来を
告げています。
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