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梅雨の晴れ間に(2)

遥か沖縄のあたり進んでいる台風の影響か。
湖上を渡ってくる、少し強い風が庭に立つ我が頬を
快く撫でながら過ぎていきます。
また、上空の雲をも払ってくれたのか、見上げれば
青い空が広がります。
久々に何の予定もない(強いて言えば次女が娘を連れて
夕方やって来るとか)一日。
2,3日来の鬱陶しい空気がどこかへ飛び去って行ってます。
庭から、湖岸へ歩を移します。
比良の峯がその全容を彼方で誇っています。
風の強さが日差しの強さを程よく弱め、ああ気持ちよき
一瞬。ウーンと湖面に向かって思い切りノビをします。
私は生きている・・・

春挙も、父も母もこの庭にたたずみ、来し方行く末を想いながら
この青嵐を感じていたのでしょう。

     なつかしや 未生以前の 青嵐    寅彦
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梅雨の晴れ間に

うっとうしい雲の間から突然陽が照りだしてはまた隠れます。
そんな季節に・・・
米朝首脳会談・・・
米朝と書かれると、私は 人間国宝落語家 桂 米朝 師の方がまず来るのですが。
先ずは両者スタートラインに着きました、これから始まる
「途轍もなく」難しい 障害競走の  とマスコミは伝えます。
同じスタートラインに立つのが先ず大事・・・?
この短いブログの片隅に綴るにはあまりにも大きすぎるように
見えますが、途轍も長く深い地球の歴史に比すればチッポケ?

少し眠たくなってきました。

  風船の 雲に乗りゆく 梅雨晴れ間   敬子

この玄妙な不安定感、空虚感・・・・・・・・・・・・・・

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シャチ帰る

菊池寛に「父帰る」という名作がありましたが。
今年の春の大津市歴史博物館主催の「膳所城と藩政」という
テーマ展にゲスト出演!(展示場でなく館の正面入り口)していた
シャチホコ2匹(かつては、膳所城の城門のいずれかに
聳えていたのを春挙時代に誰かが持ち込んでくれたもの)が
大役を終え、戻ってきました。
かなり傷ついていた身体も巧みの技で見事にキレイに
なっています。
私がもの心つく以前から、門入ったところの生垣に覆われた片隅に
ホーッて置かれた彼(彼女?)ら、今度は中門入ったところで、
お客様にもよく目につくところに据え直してもらいました。
案内順路からもよく見えます。
「縁起もの」のようで、私たちも必ずその存在をアピール
しようと思っています。
どうぞよろしく。

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六月は、六月の風が吹く

忙しかった5月を思いながら、少し気分的休憩をとったり、
残った雑務を片づけたりしているうちに早や6月も5日。
昨日までは、梅雨近しとは思えぬ爽やかな好天が続きましたが・・
今日は朝からドンヨリ、天気予報も今夜から雨模様と伝えて
います。
久しく出ることのなかった裏庭を覗いてみれば、アジサイの花が
もうわが物顔に。
遥かに見る湖の色も少し重たい青に見えますね。
灼熱の夏の予感。

  水面打つ 風の文様 衣更     佐代子
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早や梅雨入りを感じさせながら

忙しく明け、その忙しさが月末まで続いた五月の門を閉じ、
今年の五月が終わります。
庭のサツキは今満開、ヒメシャラは早や続々と散り始め、下地の
コケも見えないくらいです。
ふと見上げれば、空はどんより。
天気予報は少し早い梅雨入りを告げています。
忙しかった云うことはそれだけ出会いも多かったということですね。
この齢にして、一線を遥かにしながら、退屈せずに日々を送れる
ことを喜びましょう。
一方では草々との格闘も少しきつくなってきますが、いろいろな方がたの
応援も得つつ、向かっていきましょう。
緑陰での森林浴も楽しみながら。

   茶室より 眺むる青葉 風をよぶ    和子

六月の到来です。
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今年は早くもヒメシャラ咲いて散り始め

例年、早くても6月中旬から下旬、普通は7月初めに咲く、
ヒメシャラがもう咲き始め、そして散っている花びらも見られます。
我が庭の片隅にソビエルように伸びているヒメシャラの花は
日ごろ普通の視線を送りながらすごしていると
それが下の苔の上に散り重なるまではなかなか気がつかない
のですが。
今年は、五月中旬以後もお客さんが続き、その方々をご案内して
2階に上がったところで、真正面に早や、咲いているのを発見。
やはり一段背高ノッポ(約10M近くはクリアしてるでしょうね)で、
日当たりが特別よかったことが効いているのでしょうか。
割合おとなしい、白い花があたりを睥睨しているかのようなのも
面白い。
それぞれの花びらは「一夜花」とてすぐ落ちてしまうのですが、
大樹に数多く次々咲くので、暫らくは楽しめそうです。

  あはあはと 沙羅の花びら 空にあり   欣一

から

  あふぎみし 沙羅の花びら みんな落つ  桃子

この二句、あわせて見ると、まさに人の世・・・・

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竹内栖鳳師のお孫さん登場

昨日、雨模様の中、熟年女性20名の拝観がありました。
随分前から幹事の方が下見に来られたりしてました。
社会的にも割合知名度のある集まりで、(私も以前から名前だけは
聞いていました)社会奉仕のようなことをされる団体とお聞きしてました。
そういう人たちが、今回は純粋に社会見学とて、当所を訪れられました。
皆さん落ち着いたご婦人たち。
雰囲気に何だか格調を感じます。
こちらは、いつもの調子で始めます。
「幹事さんから、大津の蘆花浅水荘へ行きます・・と聞かれたとき
皆さん、<そこって何処?春挙って誰?>と多分思われたでしょう」私がいくつか
用意しているスベリだしの挨拶のひとつです。
案の定、皆さん首を縦に振られます。
「昭和の初めには、横山大観・竹内栖鳳さんと肩を並べてたんですが」
ここで、いつもと違う反応。「栖鳳さんのお孫さんがここにいらっしゃますよ」
・・何と、春挙の少し先輩、昭和の初めには京都画壇にて「栖鳳・春挙」と並び称された、
父母からも、身近にその名を聞いていた「栖鳳さん」のお孫さん・・・
上品で落ち着いた感じの女性が端然とそこにいらっしゃいました。
春挙の方が早く亡くなりましてねー、弔辞は栖鳳さんが読んで下さった
と、記録や写真も残っています、などと繋ぎます。
終始、私にしては珍しく!意識せざるを得ませんでしたが、
さらりと付き従われ、よい雰囲気が終始漂っていました。
よき、初夏のひと日を過ごせたとの思いが残りました。


   蝉悲し 梢にわれて 残る月    栖鳳

弔辞に添えられた弔句です。



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青春プレイバック PART Ⅰ?

学生時代を軟式テニス一筋といってもいい過ごし方
をした私は、社会人になればもう、楽しみの一つとして
ユックリ テニスもしようぐらいに思っていたのですが。
身体を動かすことはもともと好きで、しかも大学後半から
軟式テニスの本当の面白さというものが分かりかけて
来た感もあって、会社入社後もしばらく本格的に続ける
気になりました。
会社も健全な!余暇活用(今のようにスポーツ=宣伝、セミプロ
という風潮もなく)の一環という姿でそれなりの力を入れ始めていて
私などは、現場の若い力の生活指導もついでにやれ、などとの雰囲気
も感じたものでした。
関東の大学を出た連中や、高校を出てすぐ就職する少年、少女たちの
中にもスポーツ面でも優秀な技術を持つ人たちが入社してきました。
その中にM君という面白くかつ真面目な少年がいまして・・
私とは10歳ばかり齢は離れていたのですが、しばらく一緒に
テニスをしました。
職場も一緒になったこともあり、縁あって仲人を務めたりしました。
私も会社を離れて15年、最近は年賀状のやりとりもやめたので、
音信も途絶えていたのですが。
2,3ヶ月ほど前、、やはりその年代の仲間のA君から久々にTELが
来ました。「Mさんが5月で65歳になり、定年退職されます。選手、女子コーチ
として、ソフトテニス部にも貢献されたので、年代の近いもので、ご苦労さん会
をします。山元さんにも是非出席お願いします」
往時の彼の面影やテニスぶり、地味な職場ではあったが無くてはならぬ
存在として周りから信頼されていたことなどが浮かびます。
予定表を見るとハイシーズンのそこだけうまく空いてます。
A君によれば、出席は20名ほどで女性も半分ぐらいとのこと。
ますますその気になりました。
昨日、三河行ってきました。男性はすぐほぼ全員、分かりました。
女性は姓が変わっていることもあって、すぐには分からない人も
いましたが、昔の躾!のままに、ごく自然にお酌に来てくれて(今なら
セクハラもどき?)旧姓やペアの名前を告げてくれると
瞬時にあの時代に戻り当時の面影が出て来ました。
M君をダシにして、席は終始大いに盛り上がりました。
最年長75才の私も30歳未満のあのころにどっぷり
漬かれた幸せなひとときでした。




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もう夏

門内、庭のあちこち、草々元気を増してきましたね。
今日はシルバーさん、琵琶湖側の大津の公園の方に
入って草刈り(機械で「刈り進む」ほうです)。
6人で一気に進めて行かれます。
束の間、キレイに仕上げてもらいます。
昼過ぎには完了、帰って行かれたアトはスカッ。
道端には、刈られた草の入った袋50?ほど。
すごいものです。庭に生える草とそれを一瞬に
刈り取るシルバーさんの双方のエネルギー。
今や年中行事となったそれを眺めながら、我が家には
今日は一組の来客、吟行の人びと、約10名。
ご案内の後は、当所で昼食の後、近くの生涯学習センターに
場を移して、皆さん苦吟?でも皆さん楽しそうに赴かれましたね。
シルバーさんといい、句会の方といい、それぞれの
晩年を謳歌しておられる・・・
私もそれを眺めながら何となくハズンでいる。
人生の一断面。

    夏めいて  名園何も  咲いてへん   廣太郎

けど、木々もそれぞれに元気です。

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庭前小景

イベントが一つ終わって、今週はゆったり。
今日は朝早くからシルバーさんが草引きに入ってくれています。
3人の方皆さん当所には慣れた人ばかり。
この辺とこの辺をよろしく、とお願いしておけば、うまく仕上げて
貰えます。
すぐ前まで枯れ色だった芝生にも生気が漲ってきました。
4月初めに刈った芦がぐんぐん伸び始めました。
梅も花の後、もう「梅切らぬバカ」の風情。
一方門内の楓は早くも緑濃く・・・
皆なこのままで、止まってくれればよいのですが・・・
移ろいゆくこそよけれ、と自分を慰めながら、景色の
ホコロビを繕っていきましょう。
5月早や半ば。

   動くもの みなやわらかし 若楓    雅子
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