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卓上にも

昔なら、垣根の傍の卯の花の匂いに感じた夏。
湯豆腐やおつゆにするのをやめ、ヒヤヤッコ。
刺身でも食べようかと、スーパーに出かけてみれば、
傍に身のはちきれんばかりのカツオのたたき・・思わず
そちらに手が伸びます。
久々にラーメンでも食べるかと近くの店に入れば、
「冷麺始めました」と美しいポスター・・思わず注文
こんなところに「夏」を感じる独居老人。

   店の壁 冷やし中華で  華やぎぬ   未知子
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5月深まり

当所としては大きなイベントお茶会も過ぎ、たんたんとした
日常が続きます。
それでも、今年はお客さんの来訪があまり途切れず、
ほどよい緊張感と楽しみ感が交錯します。
一方庭には、松の芽つみに植木屋さんが入ったり、
私は中学同級有志のダベリ会に出かけたり、
病院通いをしたり、草引きをしたり、ピラカンサスを少し
整えたり、繰り返される動きに身を任せます。
こうして動けていることがよろし。
今回は家内が置いて行ったワンちゃんのオムツを替えたり
散歩をしたりという日常も加えながら、5月が夏へと進んで
行きます。
周りの緑もいよよ深まります。
このみずみずしさに、少しとけこめなくなりつつある
わが身を思いながら。
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久々のお茶会

展示会の一環としてのお茶の席は、(勿論立派な先生による)
年に2,3席あるのですが、本格的なお茶会が行われるのは
久しぶりです。
主宰は、当所で毎年いろいろな企画を実施して下さる
しなやかシニアの会。
HPで見て頂ければ、いろいろな教室や同好会があります。
私の家内もパソコン教室に入っていますが。
お茶倶楽部というのもありまして、これも本格的な修業をされた
Mさんをお師匠さんとして10名位の方が習っておられるようです。
皆さん大分腕も進んだので、借りている町家の一室でなく、
広くお客様を呼んで、その前でお点前もしよう、席も本格的な
ところで、ということで、かねてより顔見知りの当所を
選んでいただきました。
玄関→待ち合い(玄関次の間)→菓子席(残月の間・・実はここに
炉が切ってあるのですが、そこは如何様にも)→本席(竹の間・・
お師匠さんの好みで)→点心(大広間・・庭を眺めながら)
という順。
前日にはお師匠さんご夫妻、お弟子さんで清掃。(これが私には
非常にありがたい)
そして昨日(16日)本番となりました。
朝はあいにくの雨模様(従来からしなやかさんの行事は雨が
多い・・)
それでも逆に雨にぬれた楓、芝生、松、梅がまさに緑したたり
風情を醸し出します。
私の役割は例によって朝の戸開けに始り、途中の邸内の
少しの案内、終わった後の戸閉めまで。
今回は、一席10名×3席。
10時、12時、14時とお客様も指定席で流れるように
進んで行きました。
このあたりは、いつものしなやかさん主宰行事のときに
感じる熟女パワー!が遺憾なく発揮されたようですね。
朝の、開始前の緊張感が席が進むにつれ和らいでいくのを
控えの間に近い私も実感していました。
私の出番は本席の竹の間の細部説明と、点心後の2階
洋間とアトリエのご案内。
短時間でしたが皆さん興味を持っていただいたようでした。
送り出すときのお客様の楽しそうな顔、すべてが終わった後の
倶楽部の師匠生徒さんのにこやかな顔。
先生よし、生徒よし、お客よし・・・まさに「三方よし」を
感じた1日でした。(私よしも加えましょうか)
日暮れ前には雨もすっかりあがり、陽ざしさえ漏れて
この日よしと・・・

    五月雨や 茶室の襖 軋みゐる   久里子

の朝もどこかへ。
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風雨強かるべし

土、日を鈴鹿で楽しんで来ました。
会社時代のテニス仲間、S君・I君夫妻とは年に1,2度
食事会を持つことはこのブログでも綴っています。
今回は退職後初めて、泊まりでやろうということになり、
S君の肝いりで、湯の山温泉にある会社の保養所に
泊まってきました。
現役のころはそれぞれ子供連れで一緒に行ったことも
ありましたが、この齢になれば、夫婦だけです。
食事やうまざけや遠慮のない語らいをそれぞれ齢相応に
楽しみ、テニスコートでの出会いがここまで豊かな
時間をもたらしてくれることを軟式テニスの神様に
感謝し保養所を後にしました。
私たちは、家内が岡崎へ戻り、私は大津に戻るということで
四日市駅で別れそれぞれの行く先に着きました。
その間TVや新聞は、「非常に強い台風」が沖縄から
日本列島を窺うと告げていました。
「台風」は最早秋の季語ではなくなりつつあるかのごとし
です。
今現在(火曜日朝)、台風は「強い」というランクに弱まったものの
沖縄あたりを通過しながら、太平洋南岸を(幸いにも)少し本土
からはなれつつ、北東に向かっているようです。
近畿地方は夕方から夜半にかけ、風は少し衰えるものの
雨はかなりのものとなるようですね。
1年半ほど前だったか、我が家の勝手口の方が、
我が家史上初めて小型床下浸水となったことも思い出されて
来たりします。
何事にもマイルド感が薄れてきているのは気のせいだけでは
ありませんからね。
直撃ではなさそうですが、油断禁物・・・
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GWが終わって

一線から身を引き、年金生活にあるわが身にはもう
ゴールデンウィークなどというのは無縁の言葉ですが。
それでも新聞やTVの「渋滞情報」「名所への人出」などは
何となく目が向かいます。
そういうものを横目で見ながら、我がGWは例年通り、草引き
落ち葉掃きを軸!に過ぎて行きました。
少しだけでも庭の様子がさっぱりしたように見えるのが
我が気分を高めてくれます。
お客さんにも少しはスッキリ感を味わってもらえそう。
こうして夏に私なりに立ち向かいます。


    流速に 逆らわず生き はや立夏  示虹
流水先を争わず を座右の一つとするわが身を振り返る年半ばです。
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みどりの日という日

昭和天皇の誕生日が崩御とともに、みどりの日と
なっていたのが、それがいつの間にやら5月4日に移っていたのですね。
恒例の3日の膳所の祭の高揚感を静めるように、今日は朝早くから
静かに雨が降っていて、我が庭の木々のみどりを一層深いものに
してくれました。
まさにみどりの日にふさわしい風情。
落ち葉掃きやら草引きやら、煩わしいことも多いけれど、
この光景に気分もなごみます。
日本のこの季節に、ここにあることを有り難く思う一瞬です。

   新緑の みづみづしさに 浸りをり   さち子

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藤を見に行く

五月になりました。
今年も3分の1が過ぎたのですね。
また、疾い疾いとつぶやくのみ。
久々に岡崎からやって来た家内が、京都新聞
眺めながら、「草津(丁度琵琶湖の対岸付近)に藤の
名所があるよ、行ってみたい」虎視眈々と行き場所を
探している気持ちをそのまま私にぶつけます。
出不精の私もたまには女房孝行、つきあわんと
しょうがないなと。
「三大神社」というところが、丁度この時期、とても長い花房を
見せてくれるようです。
運転は家内ですから、ひとまず身を預けます。
30分くらいで着きます。平日だけれどまずまずの
賑わい。
岡崎公園でとても雄大な藤だなを見ている我々には
少し物足りない気もしましたが、その長さだけは
なかなかのものに感じました。
五月晴れの下、もう2,3か所藤どころをへめぐって、
今年の藤狩りは終わりました。
次は家内は何を持ちだしてくるのかな。


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