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5月の雨音聞きながら

GWが終わりました。
そして、8日間に亘る、竹工芸作品展も。
今日は、門や雨戸を開け「ねばならない」ことはありません。
朝のひととき、時分を気にすることなく、布団にくるまって
しばし休んでいます。
肩は軽し。気持ちも軽し。
窓の外には軽い雨音。
わが家での今春のビッグイベントが一応滞りなく終了した翌朝。
8日間は我が家としては最長のイベント。
120名の来訪はこの種のイベントとしてはこれでも最大。

いま邸内外は何事も無かったように静かな雨を受けています。
芝生が勢いを増してきました。
木々の緑にも濃さが増しています。
さあ、次は何を・・・
人家一体となりましょうか。

    葉先より 音を拡めて 若葉雨   一哉
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お祭り済んで夜が明けて

もう5月になって4日目です。
門内の楓を始め木々の葉っぱはいよいよ緑濃く。
そんな中、昨日3日は膳所のお祭り。
直接かかわりはなけれど、この齢にして、何となくうきうき。
去年はマゴちゃんの稚児行列参加を眺めたなあ、などと
思いながら、今年は我が家での「竹展」の応接で
邸内にて、かすかに聞こえる囃子の音を聞いてました。
夕方、お隣の庵主さんのお招きを受けて、お酒を頂きながら
神輿の遅い到着を待ちます。
終着のすぐ手前なので、例年通過も遅いのですが、今年は
さらに遅れているようで、お酒の方が切れ始め、一旦散会。
家に戻って飲みなおしていると、庵主さんより電話、「オミコシの
音が聞こえてきたよ、出ていらっしゃいな」
再び、隣の庵の前に戻って待つことしばし、やってきましたね。
知った人の顔、かお・・・こっちも手を打ったり、囃したり。
今年も何だか参加した気になって、お祭り日が過ぎました。
「竹展」も半ばを過ぎゆきます。

   暫くは 五月の風に 甘えたし   小満ん
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竹工芸作品展

昨日から我が家の座敷で「竹工芸展」が始まりました。
仕掛け人はボランティアで助けて貰っている末富氏です。
盛大なものではありませんが、見やすくまとまっています。
わが家にもともとからある、竹のじゅうたん!に座って
眺めてみるとなかなかいい雰囲気を出しています。
ご希望の方には「竹の間」はじめ邸内も案内します。
満開のヒラトツツジがまさに花を添えてくれてます。
GW一杯公開中。
時間と興味のある方はどうぞ。

  庭のそこここ 咲きつぐ躑躅 祭り来る  古志

そういえば、もうすぐ膳所の町のお祭りです。
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久々にホメられて

久々にホメテ貰いました。しかも若い女性に。
数ヶ月に一度定期的に近くの歯医者さんに検査してもらう
ために通っています。
歯には若いころから自信があり、60近くになっても、
虫歯1本もないのがひそかな自慢でした。
ビールの栓なんかも歯で抜いたりしたこともありましたが・・
ついつい過信していたのでしょうね、定年退職後すぐ、
歯周病らしきものになってしまい、歯を抜く破目に
なりました。
幸い大津ですぐそばによい歯医者さんがおられ、その箇所も
うまく処置していただくとともに、定期的な検査を勧められました。
商売っ気のない言動とウデにホレて以後ずっと通っています。
お蔭で近頃はほとんど無事に過ぎています。
前回、歯科衛生士さんに指摘されました。
「山元さん、この頃少し歯の磨き方杜撰になってませんか、
特に歯と歯茎の接するところ・・・このままでは、ある日歯肉が
崩れてしまいますよ」
自分なりにやってるつもりですが・・などとそれこそ奥歯に
モノの挟まったような返答をしていると、追っかけて
「特に、菌は夜の間に繁殖しますから、夕食後から寝る前の間
に必ず磨くようにしてください」
酒飲みの私にはなかなか守りにくい指示です。
「寝る前に洗面所まで行ってキッチリ磨くのが難しいなら
食卓の横に歯ブラシだけ置いといて、食後に何もつけずに
ブラッシングするだけでも全然違いますよ」
発想の転換か・・・歯を磨くのは何も洗面所でなくてもよし、
ブラッシングだけでもよし・・これなら何とかできそう。
ということで、この2,3ヶ月間、食事後先ずその場でブラッシングし、
そのあとで、洗口液でブクブクするというやり方を割合真面目に
続けました。
そして昨日、若い女性歯科衛生士さん先ずいつものように
検査の手始めに口の中を見るや「山元さん、私の言ったこと
よく守ってくれたようですね、歯茎の色が鮮やかなピンク色になってるでしょ」
(パチパチと拍手のかっこう)
そう言われて、手鏡で前歯のあたりをよく見ると確かにその通り。
場所がどこであれ、若い女性からホメられて、じいさん内心大喜び。
<ほめてやらねば人は動かじ>山本五十六大将の言葉を
まさに噛みしめながら、今晩からも頑張るぞ!と決意を
新たにしました。





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浪速の春ちょっと

今日は朝からよい陽気。
少し朝寝した後、予約しておいたハリ(ハリ・灸のハリです)
を打ってもらいに大阪まで出かけて来ました。
わざわざ、大阪までなんですが、15年ほど前何気なく
新聞広告を見て、通い始めて以来、先生との相性!もよく、
またたまには、大阪の雑踏ぶりを見て、しゃばっ気も味わうのも
若さを保つ要因になるかも、と勝手に思い込んで2,3ヶ月に
一度大阪駅前まで出かけます。
JRで石山から大阪に向かう沿線の風景も結構ヒナびた部分も
あり、季節の移り変わりを実感できていいですね。
前回は桜花ランマンというところでしたが、今回は緑・みどり。
大阪駅頭の雑踏には、フレッシュマン、ウーマンと、外国人旅行客と
おぼしき人々が目立ちます。
これが都会か・・・
今回は先日久しぶりに!出会った家内から、鋭く指摘された、「身体の歪み」
の矯正法も改めて指導を受け、暖かい春の光の中を背筋を伸ばして
帰ってきました。

  町なかも 町のはづれも 風光る  志麻子
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石山の春

桜の花は最早、散ってしまいました。
新緑の候。
暖房器も扇風機も不要の一瞬。
家内が家の周りの草をむしってくれたり、落ち葉を掃いて
くれたり(私もそれに引っ張られ)、あたりの景色をよくしてくれて
三河へと発っていきました。
後は指示された除草剤を撒くこと。シルバーさんの予約も取りました。
ちょっと、手が空きました。
久しぶりに石山寺の方を歩いてみるか。
石山寺は、桜の名所としても有名ですが、花の盛りは人だかり。
私は、花の散った後の緑一杯の葉っぱに覆われ、少し人の
往来の減った瀬田川畔を歩くのが好きです。
そして石山寺山門内には入らず、茶店に入って、しじみ飯と
鯉の煮つけを味わいながら、すぐ目の前に流れる川の水を
あらためて眺めます。
水の色も春いろ。
ときどき窓のすぐそばをツバメが旋回します。
どうやら巣作りを始めているようです。
樹々だけでなく、飛ぶ鳥にも季節の移ろいを感じられるときを
私なりに楽しみながら、ビールを含みます。
家に戻れば、TVの天気予報が、近々の春の嵐の到来を
告げています。
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これぞ後のまつり・・・

今年のさくらは、このあたり先週の日曜日頃が花盛り、
最後のとどめは昨日の雨でした。
今朝私たち夫婦、ちょっとした用事もあって、町中へ出ました。
そして、いい散歩だからと、さくらのことなど、全く気にせず、
膳所城公園に向かいます。
近づくと何やらニギヤカ、おハヤシの音さえ聞こえてきます。
そうだ、今日明日、公園で「さくらまつり」です。
しかし公園のさくらに花はほとんどついてません。
眼に入るは「葉」ばかり。
何でも、聞くところによると、毎年4月第1週の土・日が定番なのを、
今年は日程決定のころの陽気やさらにその後の天候の不順さを
予想してワザワザ一週間繰り下げられたとのこと。
お見事でした、先週はまさに花見どき・・・
桜のカミさんはいたずらがお好き・・・
それでもヒトビトめげる様子も見せず賑々しく「葉」のもとで
この春のひとときを楽しんでおられます。
歴史ある「膳所」の住人らしく・・・

  葉桜と 呼びかえられし さくら哉   子規
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サクラ散る

例年と違って、「花に嵐」はありません。
好天をコヤシに、湖畔のサクラ一直線に満開に
向かい、そしてもう散り始めました。
近所の満開の桜が花吹雪となって、我が庭にも
飛び込んできます。
束の間だけれど、濃い花見ができました。
そして、もう門内は次なる楓若葉が台頭しています。
鮮やかな季節の移りと主役の交代。
老いぼれたわが身も懸命に附いて行きます。

   羨ましきは  日当たりながら  散る桜   紀子

そして、今日、春の高校野球選抜大会では、準決勝で、二本の
サクラが散りました。見事な散り方でした。
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お花見日和は草引き日和

例年なら、たいていこの時期変な低気圧がやって来て
せっかく咲き始めた桜を吹き散らしてしまうのですが。
今年は逆ですね。しばらく前までは不順な天気がやって来て、
また今年も桜は咲いたか咲かぬかわからぬうちに散って
しまうのかいな、と思わせたのですが・・・
ここ数日、好天続き、しかも昼間は5月並みの暖かさも
加わって、このあたりでもあっという間に開花が進み、
昨日で、湖畔の四高桜も、膳所公園の花も満開近し。
ただ一本、我が庭にある若桜もあおられたか、
植えて初めて(12歳?)負けじと誇らしげに咲きました。
そして・・当然地べたでは、草々もぐんぐん伸び始めてます。
花見と草引きとどちらをとるか。
とりあえず私は後者に向かいます。
あまりのその伸びの速さに蚊 君たちもまだ水の中から出て来られて
ないようです。
爽やかな風もときどき吹いて、うずくまる私を応援してくれます。
少し痛む腰を叩きながら立ち上がり、先ず我が「仕事」の
進み方を確かめ、自己満足。
その足で、満開近くの四高桜を見上げながら、湖岸を
膳所公園に向かいます。
湖上を渡ってくる風が「一仕事」終えた顔にまこと気持ちよく
当たります。
こういう花見の仕方、またよろし。
これから半年続くであろう草との戦い!をまた楽しむか、という
気持ちさえ起こります。
ひとつの始まり。

   年寄りの 一つ年寄る 花見かな    静塔
 
もよし。
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病院から博物館へ

まるで何かの標本のようですが。
鬱陶しい日が続いた後、いきなり本格的な春の陽気が
やって来ました。
定期的な診断はまさに何か月か前から、予約をしながら、
今のところ、肉体の方は、60から70点で推移しているので、
薬貰いがおもですね。
今回は血圧と、不整脈のほうのチェックが主です。
特に問題はなかったようです。
丁度、近江神宮の方にある、大津市歴史博物館で、「膳所城と藩政」
というテーマの企画展が開かれているのはここでも触れました。
病院から石山駅まで出て、そこから京阪電車で市役所前まで
行くと歴博はすぐです。
春の陽気の下で、車窓から沿線の花を愛でるのもよかろうと
向かいます。
何しろ、春挙の時代に我が家に持ち込まれたと伝えられる(私は
父からききました)シャチホコが、長い間、我が家の庭の片隅に
埋もれたようになっていたのを、歴史博物館の方々が見事に
復原していただき、それが、この企画展中、正面入り口で
サカダチしているというので、覗かざるをえません。
見事にありましたね。
古文書や城郭・城下町の絵図も見事でしたが、私には
シャチホコでした。
ついでに歩いた三井寺山内の桜もチラホラ、間近い
満開を期待させるに十分でした。
幾たび巡り来た春、あと幾たび私は味わえるのでしょうか。
そんなことがフト浮かび来る齢です。

   うららかな けふのいのちを 愛しけり    草城
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